返済が滞る・・どうしたらいいの?
10年以上前に組んだ住宅ローンの返済額がつらい。そんなときは、住宅ローンの借り換えを検討してください。
住宅ローンの借り換えとは、現在とは別の金融機関で住宅ローンを組み直して、現在の住宅ローンを返済してしまう方法をいいます。
借り換えで金利を下げることができれば、総返済額を減らしたり、毎月の支払額を減らしたりすることができます。
現在わが国ではマイナス金利政策がとられており、住宅ローン貸付金利も下がっています。10年以上前に組んだ住宅ローンであれば、借り換えを行うことで、月々の支払額を下げることができる可能性が大いにあります。
年齢などの要件で借り換えが難しい場合は、リバーズモーゲージという方法もあります。
リバースモーゲージとは
リバースモーゲージとは、広い意味で借り換えと同じです。通常の借り換えと違うところは、住宅ローンに比べると借入条件や使い勝手がよいというところです。
たとえば、リバースモーゲージなら年齢が高めでも利用がしやすいという点が挙げられます。また、「生前は毎月の支払を利息のみにして、亡くなった後に不動産を売って元金を払う」ということも可能です。
まだまだ認知度が低く、全国的に利用数も少ないですが、住宅ローン支払の救世主となりうる制度といえるでしょう。したがって、まずは金利の安い住宅ローンの借り換えを検討し、それがかなわないときはリバースモーゲージ、という順番で検討するといいでしょう。
それでも、住宅ローンとその他の借入を取り巻く状況はさまざま。注意点も多いので、専門家の診断は欠かせません。こちらを運営しているグリーン司法書士法人は、債務整理の取り扱い2万件以上ですので、あんしんして相談いただけます。
相談は無料で行っておりますので、お話だけでもお聞かせくださいませ。
※ 但し、住宅ローンの借り換え手続きについては、お客様ご自身で金融機関等とご対応して頂きます。